2016年09月

中華Arduino UNO R3, nanoを買ってみた。

今まで、簡易なマイコンボードはmbedのSTM Nucleoシリーズしか買ったことがなかった。
しかし、mbedよりもArduinoの方が人気で、使用例なんかも多い(気がする)。
だが、別にそこまでArduino自体に魅力を感じない。
しかし、Nucleoを機器固定の組み込み部品として使うには少々値が張る(約1500円~)。
そんな時、AliExpressで数百円でArduinoのUNO R3とnanoの互換機が売っていることを知った。

Arduino UNO R3互換機

Arduino nano互換機

しかも、上記の互換機のUSBコネクタは純正品と違ってMicro-Bなので、スマホなどの充電に使っているようなケーブルが使用できる。(純正品はMicroじゃないB)
MicroUSBケーブルもAliExpressで買うとしても+100円程度なので、1セットで300~400円程度となる。
この値段なら機器固定の組み込み部品として使っても、気にならない値段だ。
なら買ってみるか無いと思い、先に挙げた2つを購入してみた。

結果は、両方共「Hello world」のプログラムにより動作を確認することが出来た。
なお、本確認において「Arduinoを用意して簡単なプログラミングをはじめよう」を参考にした。

注意事項としては、「UNO R3」と商品名には書いてあるが、商品説明に書いてある通りArduino IDEでは「Duemilanove」として扱われる。
「nano」の場合はプロセッサが「ATmega168」なので間違えないように。
因みに、自分の場合はシリアルポートは両方共「COM4」だった。
以下に、ボードの選択時の画面を掲載する。

自称UNO R3のボード選択
b

自称nano V3のボード選択
a

レビュー:100均(ダイソー)茶こし

ダイソーで衝動買いした茶こしが、思いの外良品だったのでご紹介。

CA3C0632

これが今回購入した茶こし。

CA3C0633

こんな風に持ちて部分を握ると開くので、茶葉を入れる。

CA3C0634

そしてお湯にドボンでお茶完成。

さて、良品ではあったが全く不満がないわけでもない。

・不満点その1
  • 網目の細かさが若干足りない気がする。
これはまぁ、許容範囲内。
今回は茶葉が元々細かいものの上最後の残りカスで余計に細かったので漏れるのが多かった。

・不満点その2
  • 握るところが線のままなので握りづらい。
開くために指の腹で握ろうとすると力が横に逃げて、上手く開けない。
なので、手のひら全体で“握る”様にすると上手く開ける。
幅1cmぐらいの面にするともっと握りやすくなるのだろうが……。

まぁ、多少の不満点はあるものの、網の部分の半分しか入れられないようになってる(それでも容量は十分)から、前からある茶葉を入れるところがスライド式の茶こしのように中身が膨らんで、蓋が外れて盛大に漏れるようなことはないし、網目からの漏れも許容範囲内だし概ね満足。

結構良い買い物だったと思ってる。

因みに材質はステンレス。
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