今日はようやっと届いたファンクションジェネレーターUD-B1103Sのレビュー記事。
UD-B1103Sの基本的なスペックは
正弦波:0.01Hz-3MHz
矩形波:0.01Hz-1MHz
三角波:0.01Hz-1MHz
分解能:0.01Hz
周波数安定度:+ 1 x 10-6
周波数誤差:+ 5 x 10-6
正弦波歪率:< 1% (1kHz)
三角波直線性:98%,0.01 Hz~100kHz; 95%,100kHz~1MHz;
矩形波の立上り時間及び立ち下がり時間:< 30ns

その他詳細情報はebay UDB1103Sを御覧ください。
特記事項:届いた商品の電源端子は上記URLの画像とは異なり、USB(Bタイプ)でした。また、電源のプラグは日本の物と異なるため変換コネクタを必要とします。しかし、USBのAtoBケーブルが付属していたのでスマホ充電用の電源(容量680mA以上)を利用できました。

さて、とりあえず適当に動かしてみました。
起動直後は出力が大きすぎてリッピングしていたので適当に電圧を下げている。
6d1487f3.jpg

3MHzをとりあえず出力させてみた。
2.99MHzと表示されているがオシロの方が精度悪いのかファンクションジェネレーターの方が悪いのかはたまた両方か。

856b54ca.jpg

周波数は忘れたけどFFT画像(dBVrms)

593ac177.jpg

こっちはVrms

e0d6290a.jpg

矩形波。周波数は忘れた。
周波数がブレているのが見て取れる。


以上、動作確認でした。
あ、UD-B1103SのSは周波数スイープ昨日がついてることを示してるんだがよく分からないので確認してない。
まぁ、十分使えるんじゃないかな。
買った当時の為替レートで5,876円だし悪くない買い物だったとは思っている。
自分以外にUD-Bを使っている人は見かけなかったので、この記事が購入する際の参考になると嬉しいですね。