海斗:簡単なデジタルオーディオアンプ(DAA)を作ろうと思っている。

七海:何を突然?

海斗:で、LMC555を使ったDAAが作れるという情報を得たのでデータシートを見てみた。

七海:無視……。

海斗:PWM変調回路がある。Controlに音源を入力することが分かった。

七海:……。

海斗:なら、50%デューティーサイクルオシレーター回路でControlに音源入れたらどうなるだろうと思った。

七海:

海斗:それで、テストする方法はないかと思っていたところ、部活で回路シュミレータ「LTspice」を勧められた。

海斗:LTspiceに慣れる目的も含め、シミュレーションしてみることにした。以下結果。

98cb84df.png

※クリックで拡大

海斗:結果は、普通にPWMできた。値は適当なので周波数は変更しなければいけないだろうが。

七海:まだ終わらないの……?

海斗:これで、LMC5551つでオーディオPWMが出来る事がわかったので、フォトカプラを挟んだりしてMOSFETを駆動すればDAAが出来るのではという希望が。できれば、フォトカプラとか挟まずに直接駆動しちゃいたいけどw

海斗:少し気になったのが、Disch端子のALTERNATEOUTとOutPut端子のOUTだと前者のほうが綺麗な波形だったことかな。この違いは何なのか誰か教えろ下さい。

七海:やっと終わった?

海斗:あぁ、これ以上特に書くこともないしな。テスト前日にシミュレーションで現実逃避は素晴らしい!

七海:……………………………………。


追記
海斗:ずっと書き忘れてたけどPWMじゃなくてPFMでしたね。この回路。